いいのペットクリニック | 札幌市厚別区・新札幌の動物病院

ご相談・お問合せは 011-899-1212

病院紹介 hospital info

院長あいさつ

いいのペットクリニック、院長の飯野と申します。
2010年5月に、ここ札幌市厚別区で動物病院を開業いたしました。
様々な規模の動物病院で得た経験を生かし、皆様のご家族の一員であるペットの健康を守るお手伝いを精一杯させていただきます。

いいのペットクリニクでは地域のホームドクターとして一般診療はもちろん、超音波を利用した循環器診療及び、気管支鏡や透視検査を利用した呼吸器診療にも力を入れています。

咳や呼吸困難でお困りの方は、ご相談ください。
麻布大学で循環器内科、酪農学園大学で腫瘍外科、軟部外科について研修医として学んでまいりました。

現在は「犬猫の呼吸器研究会」に所属し、循環器・呼吸器の最新症例を学んででおります。

人にも動物にも優しく、丁寧でわかりやすいご説明を心がけております。
札幌市厚別区のホームドクターとして、常に最善の獣医療を提供できる動物病院となれるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。


院長:飯野 亮太


当院の特徴

循環器科

犬・猫の近年の長寿化に伴い、心臓病が死因として大きな位置を占めるようになってきています。

そんなシニア期のペット達と飼い主様が少しでも安心して過ごせるよう、当院では心臓病の診断・治療に特に力を入れています。

現在、日本獣医循環器学会に所属し、循環器における最新の獣医療情報を取り入れております。

また2011年には循環器科認定医の資格も取得し、より高度な治療に力をいれています。

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呼吸器科

いいのペットクリニックでは「犬猫の呼吸器研究会」に所属し、呼吸器科の症例に特に力をいれております。
また院内には、呼吸器診療に特化した医療機器を導入しております。

  • 咳をする
  • 呼吸が苦しそう
  • 呼吸の音がおかしい
  • くしゃみ
  • 鼻水がでる

などの症状が出る場合は、一度ご相談ください。

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手術

当院では避妊・去勢手術を始め、子宮蓄膿症手術、腫瘍摘出手術(乳腺腫瘍や腫瘍臓器摘出など)、泌尿器手術(膀胱結石摘出など)、ヘルニア整復術など幅広い手術を行っております。
病院の移転・リニューアルに合わせて、手術時に動物への負担が軽減できるような最新の医療機器・管理を導入しています。
動物にとって痛みや負担の少ない方法を採用しています。

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往診について

当院では往診も行っております。
ご利用を希望の場合には、一度お電話にてお問い合わせください。

※獣医師1人での対応になりますので、複数の患者様の対応はできない状況です。できる限りの対応はさせていただきますが、状況によっては対応できないこともございますのでご了承ください。

※往診場所に応じて往診料金を別途いただいております。
診療内容によっては来院をお勧めする場合があります。


ペットホテル

当院では長期間から短時間のお預かりまで対応いたします!
お預かり中の健康診断も承ります。
犬舎猫舎別々で完備しております。
また、お部屋は冷暖房完備ですので、どの季節でも安心してご利用いただけます。

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夜間緊急診療について

当院では午後7時から翌朝9時まで、夜間の緊急診療をできる限り応じております。
病状にかかわらず、出来る限り迅速な対応をとらせていただくため、お手数ですが必ず事前にお電話にてご連絡をお願いいたします。

※獣医師1人での対応になりますので、複数の患者様の対応はできない状況です。また、緊急的な処置だけしかできない場合があります。できる限りの対応はさせていただきますが、状況によっては対応できないこともございますのでご了承ください。

※時間外診療費を別途ご請求させていただきます。料金は時間帯によって異なります。

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気軽に来院していただけるホームドクターを目指して

このサービスを導入した院長の想い

動物病院は病気になった動物を治療するだけでなく、ワンちゃん、猫ちゃんが健康的な生活を送れるようにサポートする役目があると考えています。
当院では気軽に来院していただけるホームドクターを目指して、日常ケアにも力を入れています。

日常ケアメニュー

  • 爪切り
  • 簡単な耳掃除
  • 肛門腺絞り
  • 足裏の毛カット

各550円でそれぞれの処置を実施しております。
耳掃除についてですが、汚れがひどい場合や外耳炎の治療が必要の場合は別途治療費がかかってしまうことをご了承下さい。

健康なうちから動物病院に慣れてもらうことで、病気になってしまった際のワンちゃん・猫ちゃんの通院ストレスを軽減することができます。 また、当院としてもワンちゃん・猫ちゃんの性格を知ることができるので、その子に最も適した対応(保定の仕方や声掛けの仕方など)をすることができます。

お家で日常ケアをしたいという飼い主様には、お家でのケアの仕方をレクチャーいたします。

※診察を受けていただかなくても、上記のそれぞれの処置のみを実施することも可能です。


初めてご来院される方へ

事前予約の必要はありませんので、診療時間内にお気軽にお越しください。

できるだけ病状を一番よくわかっているご家族の方がお越しください。問診表のご記入をお願いしています。

時間がない方は、事前にお電話いただき混雑具合をご確認ください。

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院内風景・設備

飼い主様とワンちゃん・猫ちゃんが安心していただける病院を目指しています。

普段はなかなか見ることのないバックヤードや院内設備についてご紹介します。

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スタッフ紹介

院長:飯野 亮太

飯野亮太

  • 役職 院長
  • 職種 獣医師
  • 出身校 北里大学


経歴

  • 1998年 北里大学卒業
    札幌市内、愛知県、東京都など、複数の動物病院で約10年間研修
  • 2007年 麻布大学付属動物病院循環器専科研修医として3年間研修
  • 2010年 新さっぽろ動物病院開業
  • 2010~2020年 酪農学園大学付属動物医療センター 伴侶動物外科学ユニット(腫瘍科)研究生として在籍
  • 2011年 いいのペットクリニックへ名称変更
  • 2011年 獣医循環器認定医資格取得
  • 2020年 4月~日本大学付属動物病院 呼吸器内科研修医として所属
獣医循環器認定医 認定証


所属学会:

  • 日本獣医循環器学会
  • 日本獣医がん学会
  • 日本ペット栄養学会(ペット栄養管理士資格取得)
  • 一般社団法人 犬・猫の呼吸器臨床研究会(理事、副会長、BAS研究班班長)

受賞歴:

  • 2011年日本獣医循環器学会症例報告賞
  • 「家族性陰性P波が認められたラブラドール・レトリーバーの3例」
    飯野亮太, 藤井洋子, 高野裕史, 青木卓磨, 若尾義人
    動物の循環器 43(1)7‐14,2011


執筆、マスコミ掲載:

  • 北海道新聞からインタビュー掲載(2018年3月10日付)
  • 「一般臨床医のための犬と猫の呼吸器疾患」
    エデュワードプレス2021より出版

    ※口咽頭腫瘤状病変(咽頭粘液嚢胞、咽頭膿瘍)、特発性器質化肺炎、ARDS/ALI、肺の寄生虫症の項目について執筆

北海道新聞 インタビュー記事


学会発表および投稿論文

飯野亮太,金本勇,鈴木洋美,田口大介,横山聡子,水野祐(2005):子犬のエプスタイン心奇形の1例,JVM獣医畜産新報,58,369‐373

飯野亮太,藤井洋子,千田昭史,杉山和寿,若尾義人(2009):若齢のゴ-ルデンレトリバ-にみられた僧房弁異形成の2例,第89回日本獣医循環器学会抄録,p.220,大阪

飯野亮太,藤井洋子,若尾義人(2007):複合心奇形に乳び心膜を併発した犬の一例,第87回日本獣医循環器学会症例検討会,仙台

城下幸仁,飯野亮太(2019):シリコンTチューブ留置にて管理した猫の気管狭窄の1例,動物臨床医学28(1), 25-29

城下幸仁, 稲葉健一, 布川智範,田畑達彦, 山下智之, 飯野亮太(2019):犬の咽頭気道閉塞症候群と定義した89例の後ろ向き研究,動物臨床医学28(3),93-99

飯野亮太、高橋徹、近藤厚、長野友則、澤田謙治、丸山敬、松井研三、福本真一郎(2022):Filaroides属肺中症により慢性咳と肺過膨張を呈した若齢犬の1例、犬・猫の呼吸器臨床研究会 第3回年次大会 オンライン



設備紹介

院内見取り図


院内風景


設備紹介